降圧剤は正しい服用しないと危険
降圧剤のノルバスクとアダラートの写真

高血圧患者の多くが降圧剤を病院などで処方を受け服用していますが、降圧剤の誤った服用方法やトラブル事例をまとめてみました。高血圧症には大変効果のある降圧剤ですが、使用方法を間違えるととても危険ですので注意しましょう。

DHAなどの摂取の推奨から始まる病院での降圧治療

高血圧は大勢の日本人が患う病気の一つとなっています。血圧が高い状態が通常の状態になってしまっているというのが高血圧であり、それによる直接的な自覚症状がないことから、病院で血圧を測って自分が高血圧であるということに気づく人も多いのが実情です。高血圧は合併症を伴うことになりやすいのが問題であり、特に顕著に見られるのが動脈硬化です。血圧が高い状態が維持されることによって血管に負担がかかり、それによって動脈が肥厚してもろくなってしまいやすいのです。動脈硬化が原因となってまた心筋梗塞や脳卒中などの合併症が生じることから、高血圧の時点でしっかりと治療を行っていくことが大切になります。病院にかかると生活習慣の改善と降圧剤の使用による治療が行われます。初期には降圧剤による治療は行わずに食事療法と運動療法の併用が基本とされるのが基本的な治療方針です。食事療法では減塩を進めていくことに加えて、カリウムを多く含む野菜類の摂取が推奨されます。また、DHAを含む食品の摂取も推奨されることの一つです。DHAは青魚などに多く含まれる物質です。その健康効果として期待できるのが動脈硬化の予防効果であり、DHAを適量摂取していくことによって高血圧に伴う動脈硬化の予防ができると考えられています。運動療法では有酸素運動を中心とした運動習慣の確立が求められるのが一般的であり、この両者を並行して行うことで降圧効果を期待します。定期的に病院に通って経過観察を行うのが一般的であり、長期にわたって降圧効果が認められなかった時には治療薬の処方が行われるようになります。それによって血圧をコントロールすることで合併症のリスクを低減させる治療の段階に入るのです。